37歳、契約社員、一児のパパ
上がらない給料、キツくなる仕事、追い出しを感じさせるような上司の態度。
もう無理だ。
今日は土曜日。
同じ時給で出社しなければいけない日。
心も体もボロボロ。
「よし会社を休もう。」
疲れと不安で夜中に目が覚めたぼくは、会社を休むことを決意。
ぼくは組織で働くのに向いてない。
学生時代から、周囲と合わせて活躍するのが苦手だった。
だけど能力がないわけではない。
PCで小銭を稼ぐくらいならできる。
こちらは収益のチラ見せ。
「やる気がないなら辞めろ」と上司から言われたのをキッカケに、ぼくはアフィリエイト副業を始めた。
いまではこのように、毎月数万円ほどインターネットからお金が入ってくる。
頑張っても上がらない会社の給料とはちがい、アフィリエイトは頑張るほどに収入が上がる。
1日くらい会社を休んでも平気なのだ。
これがリアル。
まずは風呂に入る。
疲れから、昨日は風呂に入らず寝てしまった。
今日というスペシャルな休日を全力で過ごすため、体を清める。
そして、家族に会社を休んだことがバレないよう、いつもと同じ服を着る。
バレてもいいという前提ではあるが、できれば荒波を立てたくない。
出社用のカバンをタンスの奥に隠し、休日を楽しむための持ち物を用意する。
タオル、財布、スマホ、ノート。
ノートは頭に浮かんだことを忘れないよう、念のため持っていく。
タオルは温泉で使用する。
そう、さっき風呂に入ったばかりだと言うのに、今から温泉に行くのだ。
温泉施設に到着し、出社時間まで待機。
時間がきたら、静かな場所で「体調不良で休みます」と電話する。
自分がされたら嫌なことは、他人にしてはいけない。
なぜか?それは、いつか自分も味わわなくてはいけないからだ。
さあ、時は来た。
みなが仕事を開始する時間に、俺は温泉に入る。
体がボロボロになるのは一瞬だが、疲れた体を回復させるのには時間がかかる。
自宅風呂→からの温泉。
これくらいは回復に必要だ。
今日は定時まで時間を潰さないといけない。
時間を気にせず、好きなだけ温泉に入った。
温泉のあとは、備え付けのマッサージ器で体を癒す。
無料マッサージ器は人が多いので、有料マッサージ器で横になる。
もう何も考えない。
備え付けの漫画や電子書籍を読んでいると、昼時になりお腹がすいてきた。
久しぶりに天下一品ラーメンを食べに来た。
メニューの値上がり、店内撮影禁止…いろいろ変わっていて驚いた。
ラーメンをすすりながら、日本はどんどん厳しい状況になっていると思った。
副業アフィリエイトを頑張っていてよかった、と思った。
値上がりを気にしてお腹いっぱい食べれなかったので、追加でマクドナルドへ来た。
ハンバーガーも値上がりしているが、まだなんとか気楽に食べられる金額だ。
お腹もいっぱいになったし、前から見たかった映画を見に行く。
はい、「THE FIRST SLAM DUNK」
仕事を休むことにより、ようやく見ることができた。
最高だった。
結末を知っているのに、何度も呼吸が止まりそうになった。
何度も泣きそうになった。
プレッシャーで潰れそうなのに平気なフリをして戦う宮城リョータと、今の自分を重ねてしまった。
我ながらシンプルな思考回路である。
でも、ぼくもこの数年間努力をしてきた。
コツコツ、ブログを書いたり、YouTubeを投稿した。
そういった人生の苦悩を、この映画はリンクさせて猛烈な感動を与えてきた。
スラムダンクの映画、見なきゃ損だと感じるほど最高だった。
さて、しっかり現実にも戻らないといけないわけで、いつもの帰宅時間が来るまで夕焼けと田んぼを見ながら時間を調整する。
湘北や山王のメンバーが、コートで踊り戦っていたように、ぼくも踊り戦わなくてはいけない。
人にはそれぞれの舞台がある。
今は舞台が分からなくても、いつか「ここかな?」と思う時がくる。
その舞台は土の上かもしれないし、パソコンの前かもしれないし、ビルの中なのかもしれない。
いつか寿命は来るわけで、だったら現状維持だけじゃなく、舞台を見つけて踊る方がいい。
ぼくはズル休みという現代社会のリアルを、今日一日踊りきった。
いつもの時間で家に帰り、パソコン画面を見るとアフィリエイト収益が発生していた。
これで今日1日の休みは、実質チャラだ。
今の日本は、会社や政治に頼りきって流されていてはキケンだ。
なにか自分で出来ることを探し、挑戦することをおすすめする。
アフィリエイトで月数万円稼ぐ方法程度なら、ぼくが教えられる。
アフィリエイト副業をやってみたいと思った方は、ぜひTwitterにDM下さい。
簡単なアドバイス程度なら、無料でさせていただきます。
会社で笑われた。
— こーいち@副業アフィリエイター (@zerofukunet) March 2, 2023
でも
職場ではポンコツでけっこう!
アフィリエイトで14,000円成果発生。
昼の仕事が1万円。
トータル2万円以上稼いだ。
どんなにバカにされてもいい。
僕には0→1を達成する能力がある
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