こんにちは、アフィリエイト副業をやっているこーいちです。
このたび、約8年勤めた会社を退職代行使って辞めたので、詳しく心情などをお伝えします。
会社が辛くて辞めたい方や、自分の未来やキャリアに不安がある方の参考になれば嬉しいです。
なぜその会社に勤めだしたのか
20代の頃はバンド活動をしていました。
夢を半ばあきらめ、仕事をしよう…と思いましたが、学歴も社会経験もスキルもなにもなかったので選択肢はあまりありませんでした。
そして派遣で物流業の仕事をやったことがあったので、それなら自分にもできるのではないかと思い、今回辞めることになった物流業の会社に契約社員として入社しました。
入社してすぐ辞めたいと思った
入社してすぐ、先輩にイジメられました。
やること全てに「これは違うだろ、分からないんだったら聞け!」と言われ、分からないので教えて下さいと質問したら「は?知らね」と言われました。
他にも常に重い荷物、きつい仕事を押し付けられたり、あいさつは無視など…
上司にも相談したのですが、まともに取り扱ってくれませんでした。
さすがにこのままでは自分の人生が終わる…と思ったので、ある日ケンカ覚悟で「いい加減にしろ」と強い剣幕で言ったところ、急に大人しくなりその先輩からのイジメはなくなりました。
その先輩は最終的には私生活で法律違反をし、懲戒解雇となりました。
今回辞めた会社は、このようなタイプの人が集まりやすい会社でした。
さすがにここまで酷かった人はその後現れませんでしたが、結果を出したスタッフが評価されるより、できないスタッフに圧をかけて働かせるという風潮でした。
頑張って働いても給料はほとんど上がらず、仕事内容は年々ハードになっていくので、将来に希望が持てませんでした。
サービスを売って利益を増やすのではなく、決められた予算の中でいかに効率よく作業するかという感じだったので、自分の本質に合っていませんでした。
・周りの従業員の質
・給料が上がらない
・同じことの繰り返しでスキルが上がりにくい
・将来に希望が持てない
この4つが、会社を辞めたいと思ったストレートな理由です。
なぜ辞めれなかったかについて
なぜ8年もこの会社を辞めれなかったのかについてですが、一つは自分に自信がなかったことです。
20代の頃は好きな音楽とバイトだけをして生き、そのような生活で夢を実現することができませんでした。
そういった経緯で自己評価も低く、社会経験も少なかったので「社会とはこういうものなんだ」「今辞めたら他に仕事はないかも…」そういう気持ちになり、仕事を辞めれずに続けていました。
底辺の仕事というのは、自己肯定感や知識やスキルのない人間を働き詰めにして、思考停止させそこから抜け出せなくなる構造を持つと思います。
もちろんそこから抜け出せないよう、給料も最低限です。
生活も常にギリギリなので、辞めて転職活動しようとかも思いづらかったです。
辞めるためにアフィリエイト副業を開始
今回辞めた会社に勤めて4年目くらいで結婚し子供を授かるのですが、妻が妊娠中に「やる気がないなら辞めろ」と上司たちに言われました。
この時、さすがにこのままではマズイ…と思い、当時YouTubeでブームだったアフィリエイト副業を開始しました。
どんなに忙しい日でも残業はせず定時退社し、平日は2時間前後、休日はほぼ1日ブログを書いたりYouTube動画を投稿しました。
出世を放棄したような働き方をしてアフィリエイト副業に挑んだのに、最初の1年は月1,000円しか稼げませんでした。
絶望して夜中に発狂することもありましたが、2年…3年…と続けていくと収益は上がっていきました。
ちなみに、ぼくが完全初心者の状態でどうやってアフィリエイトをしていったか、この記事に書いています。僕がアフィリエイト副業で月5万円稼げるようになった期間を発表。 - 副業アフィリエイトで稼ぐブログ!
会社を辞める決意をした理由
ということで8年間辞めたいと思い続けた会社をこのたび辞めたのですが、辞める決意をした理由は以下です。
・アフィリエイトで月5万円の副収入が安定してきた
・会社の仕事内容が苦痛でたまらなくなった
・障がい者雇用で働きたくなった
まずアフィリエイト副業で、ほとんどの月が5万円を超えるようになりました。
これは毎月プラス5万円の余裕と、自分の力でお金を稼げる自信の2つをもたらせてくれました。
ようするに、仕事を辞めてから次の仕事が見つかるまでのお金の余裕と、どこかしらの企業は雇ってくれるだろうという自信が生まれました。
つぎに、アフィリエイト副業で結果が出れば出るほど、会社での作業が苦痛で仕方なくなっていきました。
「アフィリエイトは頑張ったら頑張ったぶんだけ結果が出るのに、この仕事は頑張っても給料が上がらないどころか、さらにキツい仕事が舞い降りてくる…。」
このような思考が、仕事中も常に頭をよぎるのです。
他の従業員には申し訳ないですが、なんで末端従業員同士で痛め合っているんだろう…と思っていました。
頑張っても報われない環境でマウントを取り合うより、どうやったらお互いの未来が良くなるのか考えて行動すればいいのに…と。
つぎに、障がい者枠雇用で働きたくなったのも辞めることを決意した理由です。
ぼくは今回の職場でメンタルをやられて、ときどき心療内科に相談に行っていたのですが、その中で医師に発達障害があると言われました。
「発達障害があるなら障がい者手帳を取得したい」と伝え、精神3級の障がい者手帳を取得しました。
これにより、障がい者枠での転職が可能になりました。
障がい者枠だと、一般枠にない求人に応募できますし、障がい者年金も貰うことができます。
自分に合った環境で働きつつ、ネット副業にも集中できると思うので、現在は障がい者枠での就職活動をしています。
もし仕事で心が苦しければ、心療内科に行ってみることをおすすめします。
ぼくは3軒ほど心療内科を回り、副作用の少ない漢方薬を出してくれる病院に通いつつ、障がい者手帳の取得などをサポートしてもらいました。
今回仕事を辞める際も、保険としてすぐに失業保険が入るよう医師に診断書を書いてもらっています。
退職代行をつかった理由
ぼくは今回会社を辞めるのに、上司に直接言わず、退職代行サービスを利用しました。
理由としては、上司と会話したくなかったこと、未練なくバッサリ辞めたかったからです。
職場で人事処理をする上司は、ときどき現場でも一緒に働く関係なので、淡々と会話できる関係ではありませんでした。
お互い変に感情的になってしまうのでは?という恐怖やもう会社の敷地に入りたくないという気持ちも強かったのが一つです。
もう一つは「お金を払ってでも会社を辞めた」という未練切りです。
退職を伝えにいく途中で「やっぱりもう少し続けてみよう」と感情が揺れてしまったり、辞めた後も「やっぱりあの会社にもう一度雇ってもらった方がいいのかな…」などと思いたくなかったからです。
上司と上手くしゃべれず、退職の日にちが希望通りいかなかったり、書類の受け渡しに不備があると時間がもったいない…という思いもあり退職代行サービスに依頼しました。
ちなみに、退職代行はネルサポというところにお願いしました。料金が業界最安クラスなのと、LINEで何度もやり取りすることができたので、頼りになる傭兵という感じでした。
ネルサポを使ってみた詳しい感想は、また後日別の記事で書こうと思います。
今後について
まずは会社で負った心のダメージや、体の疲れを癒しつつ、転職活動をします。
転職先は、社会保険加入以上~フルタイム以下の障がい者枠で考えています。
転職に成功すれば、今よりもプライベートな時間ができるので、さらにネット副業に力を入れることができます。
このように、今は希望をもって生きています。
ちなみに、この記事を書いている7月のアフィリエイト収益は発生金額で8万円ほどです。
貯金もあるのでしばらくは無職で大丈夫ですし、このスキルで転職活動も有利になると思います。
この記事を読んで下さっている方で、自身のキャリアや収入に悩んでいる方がいたらアフィリエイト副業をやってみてはいかがでしょう?
アフィリエイトは月1,000円ほどのサーバー代のみで開始できますし、セルフバックなども使えば実質無料になるので、仮に失敗しても赤字になりません。
しかも家で作業できるので、仕事をしている人でも副業で取り組みやすいです。
なにより、自分の成果が100%自分に返ってくるので、稼げるようになると気持ちいいです。
このブログでも初心者の方がアフィリエイトで稼ぐ方法を解説していますし、分からないことがあればTwitterにDM下さればお答えします。
インターネットは今もどんどん進化していっていますので、ネットで稼ぐ経験は持っておいて損がないですよ!こーいち@副業アフィリエイター (@zerofukunet) / Twitter
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