こんにちは。こーいちです。
ぼくは2023年の7月に、退職代行サービスを使って8年間勤めた会社を辞めました。
なので今回は、退職代行サービスを使って仕事を辞めた感想を書きたいと思います。
感想。普通に良かった
実際に退職代行サービスを使った感想は「すごく良かった」です。
もちろん、退職代行なんて利用せず口頭で辞めれたら一番だと思いますが、人それぞれ理由がありますし、職場で心のキズを増やすリスクを取るより何倍もマシだと思いました。
ここからは詳しく、退職代行を使ってよかった点を解説していきます。
依頼した次の日から出社しなくてOKだった
ぼくは日曜日と月曜日が休みで、火曜日から1週間仕事…という状況でした。
8年間も嫌だなぁ…と思いながら続けていた仕事でしたが、もう行きたくないという気持ちが限界まで来ていました。
そこで月曜日の午前中にネルサポという退職代行サービスにLINEで連絡し、お金を振り込んで退職代行を依頼しました。
結果的に、次の日から会社を行かずに仕事を辞めることができ、さらに残っていた有給休暇もすべて取得した上で辞めれました。
一度も会社の敷居を踏まずに仕事を辞めれたのは本当によかったです。
上司と電話すらしなくて辞めれた
本当は出勤するはずだった火曜日の朝、会社から着信の電話がありましたが、その電話には出ませんでした。
1時間後くらいに退職代行の人が会社に電話してくれ、それから退職はスムーズに行われ、そのあと会社とは郵送のやり取りしかやっていません。
本来退職を伝えるべき上司は、有給を取らせてくださいと言っただけで眉間にしわを寄せて有給申請書を乱暴に突き付けてくるような人でした。
なので退職したいとぼくが直接言うと、嫌な顔をされたり、変に上から言われるんじゃないのかなと不安に思っていました。
ぼくの存在は上司からすると高圧的な態度に出れる部下だったのだと思いますが、退職代行サービスの人は別会社の他人ですので、さすがに感情の吐き出しどころはなかったはずです。
上司の間でぼくの悪口を言ったのかもしれませんが、そんなのは知ったことではありません。
会社を辞める、それだけのことに余計なストレスを受けたくありませんでした。
退職のプロという傭兵を雇う
退職代行を頼むということは、ボディーガードや傭兵を雇うのに似ています。
こちらは退職のことや法律に詳しくないので、会社を辞める時に不利な条件で辞めさせられてしまったり、上司と部下の関係だと主張すべきことが言いにくかったりします。
それを退職のプロを雇って、あくまで理論的に、法律にのっとって退職するという感じです。
お金を払ってスムーズに、ムダな感情のやり取りをせず、きっぱり退職できるのが退職代行だと思いました。
後悔はしていない?
退職したら後悔しないか?退職代行を使ったら後悔しないか?といった悩みは、退職代行を考えるすべての人が抱くと思います。
ぼくに関しても、後悔が全くないわけではありません。
ただやっぱり、99パーセントは会社を辞めたことと退職代行を使ったことに後悔していません。
その理由を詳しく書きます。
仕事を辞めた後悔について
仕事を辞めた後悔について、後悔があるとすれば、1パーセントあります。
というのも、ぼくが嫌だと思いながらも8年間勤め続けれた会社は、家が近くて通勤が楽だったのです。
そのくらいです・・・。
逆に、その仕事を続けたところで希望のある将来をイメージできたかといえば100%ないですし、給料のことや会社の従業員の使い方にも不満をもっていました。
今の会社を辞めて、次に労働環境の良い職場に就けるのか…という不安はありましたが、かといって職場に居続けても希望はないので後悔していません。
希望0%と希望0.5%の道があるとしたら、誰もが0.5%の道を選ぶと思います。
ぼくは利用しませんでしたが、ネルサポには転職サポートもあるので、次の仕事が見つかるか不安な方でもある程度安心です。
退職代行を使ううしろめたさ
退職代行を使うと会社の人との人間関係が悪くなる、人として欠陥があると思われるんじゃないか…みたいな意見もありますが、ぼくの結論は「退職代行を検討される時点で会社にも欠陥がある」です。
そもそも健全な職場環境なら、退職代行なんて考えません。
ぼくの場合、8年の勤続で溜まった上司や会社に対してのネガティブな思いが大きくなり「この会社では本音を話せないし、受け入れてもらえない」という心理状態になっていました。
退職代行を使った人を非難するのであれば、退職代行を使われた会社も非難するべきです。
しかも、退職代行はしっかり法律の上で行っていて、犯罪行為ではありません。
世の中にはサービス残業やグレーゾーンなパワハラやイジメのある会社もあるので、そっちの方が退職代行を使うことより問題だと思います。
さらに退職代行を使ったという理由で壊れる人間関係など、最初から建前の人間関係です。
たしかに、ぼくにも人として欠点は多いですが、会社側にも欠点はたくさんあるのです。
退職代行を使うことは何も悪くありません。
会社はお金を払って従業員を雇います。
ぼくはお金を払って退職代行を雇いました。
それだけです。
ぼくが使った退職代行サービスについて
ぼくが使った退職代行サービスネルサポは、退職代行業界の中でも料金の安さが特徴です。
料金が安いから対応やサービスが悪いといった事はなく、お金を振り込んでからの対応も早かったですし、書類のことで不安になって深夜にLINEした時もすぐに返事をしてもらいました。
書類の書き方についても、書いた書類をLINE画像で送って書き間違えがないかチェックしてもらいましたし、すんなり会社を辞めることができました。
会社と連絡を取ってくれたり、退職に関しての相談は申し込みから2か月間有効です。
2か月間何度でも、深夜でも、退職に関する相談に乗ってくれるのでとても安心です。
料金は22,000円ほどでしたが、正直これだけのことをやってくれて2万円弱は安いと思いました。
もし、退職代行サービスを使って会社を辞めたいと思っているなら、ネルサポはかなりおすすめです。
退職に踏み切れないなら副業しましょう
今の会社を辞めたいけど、お金がカツカツだし転職できるスキルもない…
そんな風に悩んでいる方は、副業することをおすすめします。
仕事終わりや休日を使って副業するのは最初はしんどいですが、副業で毎月5万円くらい稼げるようになれば、スキルもお金にも余裕が生まれ退職しやすくなります。
ぼくは2020年からアフィリエイト副業を始めたのですが、2年くらい続けたら毎月5万円ほどお金が入ってくるようになりました。
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