こんにちは、こーいちです。
今回は、音声録音&編集ソフトのAudacityでオーバーダビングできない時の解決策についてお話します。
というのも、僕はアフィリエイト活動の一環で音声発信も行っているのですが、先日Audacityで声の収録をしていたところ「オーバーダビングできない」という問題が起こりました。
しかし、無事に解決することができました。
そこで今回の記事では、僕がAudacityでオーバーダビングできない現象から抜け出した解決策を書きます。
Audacityのオーバーダビングとは、方法について
Audacityのオーバーダビングとは、他のトラックを再生しながら録音できる機能で、たとえば1トラック目に歌を収録し、2トラック目では1トラック目の歌を聴きながらそれに合わせてボイスパーカッションを入れたりすることができます。
設定方法はかんたんで、「編集」→「環境設定」→「録音」へ進み「他のトラックを再生しながら録音(オーバーダビング)」という項目にチェックを入れるだけです。
基本的にはこれだけで、オーバーダビングできるようになるのですが、僕の場合は設定してオーバーダビングしようとしても、録音のカーソルが動かずに録音できない現象が起きました。
それでもオーバーダビングできない時は再生デバイスを変更する
オーバーダビングの設定をしたのに、録音できない現象に陥ったのですが、無事に解決できました。
その方法は、再生デバイスを録音デバイスと別の物に設定するです。
ぼくの場合はTASCAMのUS-122MKⅡという古いオーディオインターフェイスを使っているのですが、録音はインターフェイスを使い、再生はパソコン本体から出力するという設定にしました。
そして、パソコンにイヤホンを繋ぎ、そこから出る音を聞きながらマイクで録音するようにします。
「編集」→「環境設定」→「オーディオ設定」と進み、再生のデバイスをパソコン本体、もしくは録音に使っているデバイスとは別に設定するのです。
すべての人に当てはまらないかもしれませんが、これで多くのAudacityでオーバーダビングできない問題に直面している人は解決すると思います。
音声の重ね録りができると、コンテンツがより面白いものになりますので、心行くまで創作活動に励んでみてください!
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